◇ あしながおじさんってどんな話?

孤児のジルーシャが後見人を得て大学に行き、その出来事を手紙で逐一(というわけでもないけど)報告する話。なので導入部以外はすべて手紙形式です。ちなみに後見人ことジョン・スミス氏(偽名)は基本的には返事を書きません。
それから「続・あしながおじさん」というのもあるのですが、これは邦訳であって、原題は「Dear Enemy」。あしながスミス氏もちょこっと出てきますが、主役はジュディの親友のサリーです。全然別物でした。でもこれも面白かったです(今の精神医学からすればちょっと…な表現も出てきますが)。


◇ あしながおじさんってどんな人?

名前 ジャーヴィス・ペンデルトン
年齢 物語が始まった頃は32歳くらい。
職業 実業家らしい。ジョン・グリア孤児院の評議員も務めている。
容貌 ジュディの手紙によると「背が高く(あしながおじさんですから…。)やせ型、浅黒い顔には幾筋もしわがあり、口の両すみをややつりあげるだけで表面には浮かんでこないえもいえぬ微笑を漂わせている、好感の持てる人。」だそうです。髪の色は子供の頃は赤っぽいようだが、今もそうなのかは不明。(ジュディが何とも書いてないから。赤い髪は成長すると金になるという話を聞いたことがあるので、もしかしたら金髪かもしれない)
紫ならぬピンクの薔薇の人(笑)。



◇ で、春日は何をするの?

あしながおじさんことジャーヴィー坊ちゃまになりきって、日記を書こうと思います。
基本的にはジュディの手紙に対する感想です。(オリジナル要素も入るとは思いますが…)


◇ 補筆

今回、あしなが部屋を作るにあたって、ハウスの名作劇場「わたしのあしながおじさん」を観たのですが(本放映の時も見てたけど、内容はほとんど忘れていたのでシンセンでした/笑)…。ハウスのアレは、ジュディの設定が高校生に変わっててびっくり。そして、坊ちゃまとジュディの身長差にヒジョーに犯罪くさいものを感じました…(爆)
にしても、原作のあしながおじさん二次創作部屋を作ってるサイトマスターって他にいるんだろうか……。見つけらんなかったのだが。
需要は相当低いと見た。


こんなものですが、楽しんでいただければ幸いです。





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