マークの人たち : 追補編とか映画とか終わらざりし物語とか


ハレス:映画でハマの息子として登場。原作のハマには息子がいるかどうかはわかりません。しかし吹き替えの彼の声にはどうにも薄ら寒いものを感じて仕方がないです。もーちっと上手な人にさせなよ、ヘラルドさん。それはさておき、当初、私、ハマとギャムリングを勘違いしていて、ハマは角笛城にいる人だしーとか思ってハレスを出したんですけど、ハマは近衛でエドラス勤務だったんですよね…。前にも自分で書いてるじゃん。記憶力がもうどうにも…(涙)。
ハレスの名前は昔のローハンの王様の息子からだろうなあ。9代目の王様のヘルム(槌手王。ヘルム峡谷はこの王様の名前から付けられた)の二人の息子がハマとハレスなんです。
でもこの二人のどちらも王様にはなっていません。というのも内紛が起こってヘルムもハマもハレスもお亡くなりになったからです。この時のエピソードは追補編に詳しく乗ってます。ヘルムが凄すぎです。本当に人間ですかあんたは?と思うこと請け合いです。
ヘルムの次の王様は、ヘルムの妹息子フレアラフで、ヘルムまでを第一家系、フレアラフからを第二家系と呼びます。そんで、はい、作中からすると未来の話になりますが、エオメルからが第三家系になるんです。
しかし子供を出したかったので親子別居させてしまいました。ごめんハレス。ごめんハマ。

エルケンブランドの二人の息子:いるかどうかわかりません。まったくの捏造です。が、馬鍬砦の領主ドゥンヘーレはエルケンブランドの甥なのだそうだ。終わらざりし物語に書いてました。てことは、ヒロインの義理のいとこということに…(笑)でもこの人はペレンノール野の合戦でお亡くなりになるんですよ。エルケンブランドは指輪戦争を生き延びるのですが。





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