あとがき  : 角笛城合戦原作編



タイトルはギムリのことです(笑)


今回の角笛城合戦は原作編です。
白鳥のときは映画と原作ごちゃ混ぜで、エルフ軍がこないという展開だったのですけど、エオメルの見せ場を増やすためにもここはやっぱり原作でないと。
アラゴルンやレゴラス、セオデン王たちがどうしてるかは原作を読んでいただくということで、特には書きません。
あ、一応原作読んだことないという方のために、アラゴルンたちの様子を簡単にまとめましょう。


戦闘開始!
アラゴルンとエオメルがそろって剣を抜き、
「マークにはグースヴィネ!」
「ドゥネダインにはアンドゥリル!」
と叫びます。
ここ、盛り上がるところね(笑)
原作のアラゴルンは裂け谷を出た時点で、すでにアンドゥリルが標準装備されています。
レゴラスとギムリの首級競争もあります。
で、サルマンの爆弾がドカーンと城壁を壊したところで撤退。
撤退先は角笛城と燦光洞(洞窟の名前です)に分かれました。

ゴルン:「形勢利あらずだ」
レゴ:「そうだね。でもあなたがいる限り、絶望はしませんよ。で、ギムリはどこ?」
ゴルン:「私は知らない。だが最後に見たときは防壁の背後で戦っていたが、敵が押し寄せてきて引き離されてしまったんだ」
レゴ:「ええ〜〜〜!!(絶望)」


てな感じ。
いや、レゴラス、こんな風にしゃべってるわけじゃないけど。
しかし開口一番に出るのがギムリなのか、レゴラス…。

それと、怪我の手当てのとこ。
すごいやな感じで書いてしまってごめんなさい。
原作ではこの合戦でギムリが怪我してたとは描いてたのですけど、怪我したのはギムリだけなわけはないでしょうし。
しかしこの時代ですから、医療技術はさほど高くないだろうと…。
ま、一番の原因は、春日が『LOST』ってゆー海外ドラマにハマってしまったせいですけどね。
このドラマ、メリー役のドミニク・モナハンが出てるってことで見始めたんですけど、これが面白かったのよねー。
ドミニク、メインキャストの一人として頑張ってますけど、それは置いといて、このドラマの登場人物たちのまとめ役が医者だったんですよ。
そこで応急処置的外科手術の方法がちょくちょく出てきて、参考にしてしまおうと、こう…。



影響されやすいのは自覚してますよ。ええ。





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