あとがき
ローハン夢を書くのも久しぶりで、最初から遡って読み返さなければなくなりました。
といいますか、読み返しをしたことで粗が目に付いて仕方がありません。
やり直したい…。
(けど、それをやり始めるときりがないこともわかっているので、書き直しはしないだろう…)
さて、話は変わって。
結構疑問なんですよ。
エオウィンって、デルンヘルムとして軍勢に紛れたはいいものの、書置きだの引継ぎだの、してないだろうなあ。エオウィンがいないと気付いた館の人たちは大騒ぎしただろうなあ。そんで、国王代理のエオウィンの代理って、どうしたんだろうなあ、と。
まあ、残っている人の中で文句なくそれがやれそうなのはエルケンブランドだけなのですが、作中でも書いたように彼は北の国境に行かなければならないので、代理になるとしても避難した人たちを纏める実際の役を務めたのは別の人だろうなあ、と思いまして。
で、どういう人がそれをやったのだろう、と気になって気になって。
だって、残ったのは、女と子供と老人だけなんですよ?
まあ、年を取りすぎた、とか怪我がひどくて戦場には戻れないという元騎士がいそうですから、その中で特に家柄が良いとか功績が大きい人とかが選ばれたのかなあ…。
ローハンって、ゴンドールとは違って、執政家みたいの、ないみたいだし。
執政的な役目をしてたのって、ちょっと前まではグリマだったしな・・・。
あああ、本気で人材が足りないよ、ローハン!
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