今日のフロド

時間的にはこの日は3月16日。ペレンノール野の合戦の翌日。でも話している内容は3月8日〜12日の夜までのことです。フロドがシェロブに襲われたのが12日の夕方。ヒロインが墜落したのは、シェロブに刺された衝撃が飛んできたせいです。通常、フロドが負傷または物理的に攻撃を受けた場合の怪我はヒロインの方には飛んできたりはしないのですが、ただの物理攻撃でない場合はヒロインの方にも飛んでくることもあるのです(ということにしてください…)。シェロブって、ただのでかい蜘蛛のように見えますが、一応マイアですから…あの毒針に何らかの作用があったものと思っていただければ(冷汗)



トムじいさん :指輪物語 

トムじいさんというのはホビッツがホビット庄から裂け谷へ行く間に出会った人です。映画ではすっぱり切られていました。名前はトム・ボンバディル。またはヤールワイン・ベン=アダールと言って、マイアです。古森に川の娘ゴールドベリと一緒に住んでいます。ゴールドベリもマイアです。
メリーが言っていた「塚山丘陵でのこと」というのは、トム・ボンバディルの家に泊まって再出発したその日のうちにさしかかったその場所で塚人に襲われたことを言います。どうもフロド以外の三人は塚人を見ていないようですけど、多分幽霊のように実体がないものではなく、動く死体という感じではないかと思います。フロド、伸びてきた手を切ってますから…。



地名いろいろ

モルソンド、エレヒ、タルラング、ラメドン、カレンベル、リンヒア…と地名がたくさんでてきましたが、それぞれがどこにあるのかは地図を見ていただくよりどうしようもないのですが。
地図を見ると、アラゴルン、急いでミナス・ティリスに行かなきゃ〜と言ってる割に、けっこうな大回りになっているように見えるのは気のせいでしょうか。援軍集める必要があったからというのもあるでしょうが…




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