今週のフロドとヒロイン : そろそろ大詰めです
指輪戦争もそろそろ終わりが見えてきました。連載はまだ山が2つほど残ってますが。
今回の話はアラゴルンたちが出発した日から7日後の早朝までの間があっという間に過ぎていきました。
こういう補足を書くこと自体筆力不足をさらけだしているようなものですが(実際その通りですが)7日間の流れはこうなっています。
(第三紀3019年3月)
18日 アラゴルンら出発
フロドとサム、オークに追いつかれる。ホビットだと気付かれないまま一緒に走らせられる
19日 フロドとサム、オーク軍から逃げる
20日 エオウィン、ファラミアと会う ファラミア、メリーを呼ぶ
21日 ファラミア、ヒロインと会う
22日 ヒロイン、朝から具合を悪くする。エオウィン、ファラミアから水穂のことを聞く
ロリアン、3度目の攻撃を受ける
23日 エオウィン、ヒロインの見舞いに行く
24日 フロドとサム、滅びの山の麓に到着
25日 アラゴルンが出発して7日目
決着のついた日
フィンドゥイラス : 26代執政妃
ボロミアとファラミアのママ。デネソールの奥さん。イムラヒル公のお姉さん、なお人。
セリフが一つもないため人となりなどはさっぱりわかりませんが、早死にしたのはサウロン(のまきちらす悪意)のせいであって、もともと病弱だったというわけではないような気がする。いえ、私がそういう気がするだけでなんの根拠もないことですが。
セリフがないわりには生没年等ははっきりしていますので執政家その他のデータともどもまとめてみます。
第三紀
2930年 デネソール生まれる
2931年3月1日 アラゴルン生まれる
2948年 ローハンのセオデン生まれる
2950年 フィンドゥイラス生まれる
2976年 デネソール、フィンドゥイラスと結婚(デネソール46歳 フィンドゥイラス26歳)
2978年 ボロミア生まれる
2983年 ファラミア生まれる
2984年 25代執政エクセリオン二世死去、デネソール26代執政となる
2988年 フィンドゥイラス死去(38歳) デネソール58歳、ボロミア10歳、ファラミア5歳の時のこと
ここからは、またまたよそさまの翻訳解説を参考にさせていただいていますが、ファラミアの享年は120歳で、イムラヒルはその50年前に99歳でお亡くなりになっている、という話がHoMEに載っているのだそうです。
で、そこから計算すると、イムラヒルは2954年生まれということになりまして指輪戦争の時には65歳です。お亡くなりになったのは第四紀51年。イムラヒル公にしろセオデン王にしろ、現役じい様が多いですね。
モルニエ ウトゥリエ : 闇がきた
タイトルのMornie utulieはFotRのエンディング曲「May It Be」のサビの部分から。あそこ、エルフ語なんですよね。意味はDarkness
has come、闇がやってきたってことです。
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